こんにちは！
何者にもなれない男です。
前回はさくらのレンタルサーバを選んだ理由を紹介させていただきました。
今回はWordPressのインストール方法を紹介するぞ！と思っていたのですがその前にサーバとセットで取得することになった独自ドメインのメリット/デメリットを紹介したいと思います。
そもそも独自ドメインとは？
独自ドメインはドメイン取得者だけのインターネット上の住所です。
例えばこのブログでいうと、nanimono.netが独自ドメインになります。
さくらのレンタルサーバ契約時に、初期ドメイン(xxxx.sakura.ne.jp)というものを通知されますが、これは独自ドメインではなくサブドメインと呼ばれるものです。
独自ドメインのメリットとデメリット
なんとなく独自ドメインの概要をつかんだので、独自ドメインのメリットとデメリットを整理しておきます。
独自ドメインのメリット
自分の好きなURLを取得できる
URLに自分の好きな名前を付けることができます。
例えばさくらのレンタルサーバのサブドメインをそのまましようするとxxxx.sakura.ne.jpがブログのURLとなってしまうのに対して、独自ドメインを取得するとyyyy.comやzzzz.netといった好きな名前をブログのURLにすることができます。
サーバーの移管をしてもURLを変えなくて済む
なんらかの理由でさくらのレンタルサーバから他社のサーバーへ移管したいとなった時に、独自ドメインを取得しておくとURLを変更する必要がありません。
さくらのレンタルサーバのサブドメインをそのまま使用していてxxxx.sakura.ne.jpがブログのURLであった場合に、移管後はsakura.ne.jpドメインではなくなるためURLを変更せざるをえません。
URLを変更すると、せっかく獲得した読者の方々や、Google検索エンジンからのドメインへの信頼を再度一から育てなければいけなくなります。
独自ドメインのデメリット
独自ドメインは運用費がかかる
独自ドメインの取得、更新にはお金が発生します。
安いものであれば、1年間1円という格安料金で独自ドメインを提供しているドメイン取得サービスもありますが、ある程度の安心感を得るためには1000～2000円程度のお金を出して独自ドメインを取得する方が安全でしょう。
技術的なハードルが高い
独自ドメインを取得すること自体はそこまで難しくありません。
どちらかというと独自ドメインを取得した後のWordPressへの設定方法だったり、他社に引っ越しを行う時のドメインの設定方法が少し難しいです。
ただネットで検索するとそれらの方法も結構出てきたりするので、焦らず調べながらやれば問題ないレベルだと思います。
まとめ
・独自ドメインはドメイン取得者だけのインターネット上の住所
・独自ドメインのメリットは
- 自分の好きなURLを取得することができる
- サーバーの移管をしてもURLを変えなくて済む
・独自ドメインのデメリットは
- 運用費がかかる
- 技術的なハードルが高い
独自ドメインのメリットとデメリットをまとめてみましたが、やはりデメリットに比べてメリットの方が大きいと感じています。
お金がかかるといっても年間で1000~2000千円レベルなので、1日当たりの金額なんて微々たるものです。
それよりも、もしものことが起こって、せっかく育てたドメインを再度一から育て上げる労力の方がはるかに大きいと思いま。
ということで、私は今独自ドメインを取得してブログを運用しています。
以上、独自ドメインを取得するメリット/デメリットに関する情報でした。
ではでは。